子供のころ、用意した紙の上に10円玉を置き、二人(以上)で10円玉に人差し指を添え目を閉じて、
「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください。」
と唱えると、その10円玉が自然に動き出して....
ということ、やりませんでした?
ちょうど子供の頃はブームだった気がします。
コックリさんって何者?というところですが、コックリ神というのも聞いたことありませんし、霊体を指しているのかなぁと漠然と思うところ。
このけっこう知られているコックリさんを題材にした映画があります。韓国からやってきたその名も
コックリさん
韓国ホラー映画では、以前「箪笥 -たんす-」を観ました。
これについては、「シックスセンス」になりたくてなれない、または、後発のロバート・デ・ニーロ主演の「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」に洗練さで及ばず、と個人的にバッサリ切ってしまいますが、コックリさんはどうでしょう。
韓国映画は最近評価高いし、同じアジア系の日本受けする美人が多いですからね、楽しみです。
で、観てみました^^
学校の教室で、いじめられている女生徒3名が、恨みを晴らすためにコックリさんを呼ぶところから始まります。
儀式中に目を開けたら、とりつかれる....そう確認して儀式に挑む女生徒、コインではなくペンを2人で握り
「コックリさん、コックリさん、おいでください」
と唱えます。
後述しますが、ここは「ブンシンサバ、ブンシンサバ」と言ってます、しかも面白いのは、日本語で「ブンシンサバ、ブンシンサバおいでください」と唱えているところ^^
もちろん映画ですから(コインではなく)ペンがススーッと動き出し、驚いた女生徒ユジンがその目をあけると!!!
という感じで、コックリさんの呪縛が始まるようなオープニングなのです。
効果音を使うビクッとする演出もあるホラーですが、それでもじと~っとした表現も盛り込まれていてなかなか面白い感じです。逆にこの路線も「リング」から始まりそろそろイメージチェンジしなければ斬新さはないかな...と思います。
ホラー映画「ボイス」で名をはせたアン・ビョンギ監督の最新作とうこともあり期待しましたが、演出については既定路線という感じです。
その後、イジメをしていたグループの女性から焼身自殺者が....1人、2人と出てきます。
その影には、コックリさんを呼んだユジン。
ユジンは夜の記憶がまったくない....
動揺し且つ穏便に済まそうと焦るのは学校関係者。
過去の封印した記憶と結び付けられていく出来事に、その怨念を感じずにはいられない雰囲気。
真実を探ろうとするある先生と同級生である女占い師、その怨念の理由を探っていくと、そこにはおぞましい真実が見えてくる....
後半、何故か、リングの貞子とその母とを重ねてしまうストーリーでしたが、コックリさんで猛威を振るう怨念はこの過去の出来事で無念の死に至ったこの母、娘。
その娘の名は「インスク」。
インスクはユジンの体を支配し、次々とイジメグループを死へ至らしめるわけです。
その目的は別の30年前のおぞましい事実への復習...であり、イジメグループの女生徒は直接それには関係なさそうなものですが....
まぁユジンとインスクの関係は、コックリさんの儀式中に目を開けたことでしょうか。
という感じで30年前の出来事が錯綜し、ストーリーが複雑になっておりますね。
個人的には、コックリさんというタイトルから
・コックリさんを呼んで、いじめグループを少し懲らしめてとお願いする
・ところが、コックリさんは予想以上にいじめグループを惨い死へと次々に導く
・あまりのことにメンバーは恐れおののき、もうやめるようにお願いするが....
・中止はできないと回答し、目的達成へ突き進むコックリさん
・どうしたら良いかという苦悩....
・そこに有名な霊媒師が加わり、コックリさんとの攻防へと....
というストーリーの方が単純明快で面白そうなのですけどね^^
結局、コックリさんというタイトルとは連動しない30年前の怨念と復習というストーリーがメインという映画です。
その点では、コックリさんというタイトルはどうなのでしょうね。
ちなみに韓国タイトルは「分身娑婆(ブンシンサバ)」。コックリさんと思ってみると混乱するかもしれませんね。
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kao URL 2006年10月29日(日)02時09分 編集・削除
こんな時間にアクセスした私が悪いんですが・・・
読みながらスクロールしてるときに、怖い画像が目に入り、それから下を読めなくなってしまいました。
怖い~~~!
鳥肌が立ってきました。
コ○○○さん、やってましたよ。
今はその名前を書くことすら怖くてできませんが。