サイレントヒル(SILENT HILL).....
原作はコナミの同名ゲームのようです(バイオハザードも原作はゲームでしたね)。
そういうオイラは、やっても国取りシミュレーションゲーム程度ですから、サイレントヒルには聞き覚えのないところ(汗)、でもとても面白そうです。
で、見てみました^^
突然シャロン(ジョデル・フェルランド)という娘が夢遊病のごとく家から彷徨い出て、その娘を必死に探す母ローズ(ラダ・ミッチェル)と父クリストファー(ショーン・ビーン)というシーンから始まります。
近くを探すローズ、家から見える範囲にそんなところが?というような、落差を誇る滝が!!
シャロンはその崖っぷちに立ち今にも前へ重心が.....あっ危ない!! という間一髪のところでローズが助けるのですが、こういう夢遊病のような際には決まってシャロンの口から漏れる言葉「サイレントヒル」.....
ローズはその「サイレントヒル」という言葉が気になって仕方がなかったのですが、後に実際にサイレントヒルという地名が存在することを知ります。しかしそこは30年前に大火災により廃墟とした街だった.....
ローズは何かの手がかりになればと、クリストファーの心配をよそにシャロンを連れてサイレントヒルへと向かいます。途中ドライブインでの2人の行動が気になった白バイ女性警官シビル(ローリー・ホールデン)に、走行中に止まるように指示されますが突然振り切ろうとします。
(なんで?という感じはあります、人間話せば分かるだろうに.....)
で、サイレントヒルへと続く道路は封鎖されていますが、ゲートを破り濃い霧の中を逃走。しかし人影?を避けようとして事故に。
で、気が付くと後席に乗せていたシャロンはいない.....
それからローズは廃墟となっているサイレントヒルに歩いて入り、シャロンを探すことに。
サイレントヒルは灰が舞い降りる世界、30年前の火災がいまも続いているのか? 既にこの時点でただならぬ世界であることは容易に想像できます。
ローズらしき人影がシャロンを誘い込み、廃墟内でまずは最初の恐怖体験が襲います。なんとか屋外まで逃げ出し、事故を起こした車付近まで戻ったところを、追ってきた白バイ警官シビルに捕まり一旦は手錠をかけられます。
その後2人は徒歩移動中に目撃します、「あれは何!?」、顔も手もない背丈程の恐怖の生物が.....(ゲームにもあんなのが出るのでしょうね、説明できない生物?です)
制止を無視し近寄る生物、さらには突如酸性の液体を振り掛けられたシビルは、拳銃で応戦しますが手錠をかけられたままローズがその隙に逃げ出し、再びサイレントヒルへと舞台が移ります。
後に事態を察知したシビルと共同でシャロンを探すというストーリーになっていきますが.....
ゲームを知りませんので、オイラにはこれは“ホラー映画”なんだなとして写ります。あのキャラクターがどうだとか先入観や感情移入はありません。
でもなかなかゲームの世界観がうまく映像上再現されているそうで、その点は評価高いみたいですね。バイオハザードが原作とはイメージが異なりアクション映画化しているのとは違うといった内容も見られました。そりゃまぁ、中には否定的な意見もありますけどね。
ズバリそんなゲームを知らないオイラからすればとても良いホラー映画です。
(バイオハザードもゲームを知らないので、よいアクション映画です^^)
ホラーですし、またサイコホラー系ではなく“未知の存在”系ですから、所謂そんなあり得ないといったことが多々描かれておりまし、何故そんな展開に?と思うこともありますが、漠然とした展開が終わってみたときに余韻を残す点でもあるようです。この余韻、弱いながらシックスセンスのそれに通じるものがあります。
プレステ時代からの大人気ゲームらしいですが、本映画はシリーズ1をモチーフに映画化されているようで、ゲームではクリストファーが主人公のところ映画ではローズをメインに描かれています。
これは親子愛を表現する点では、父子より母子の方が映画としては伝えやすいと思いますし、ローズ役のラダ・ミッチェルがより人気化を助長しそう^^、それにシャロン役も名演技(2役こなしてます)がとても◎。
まぁショーン・ビーンの活躍が少ないのは残念ですが、名脇役としての存在感は絶大ですね、この方。
ストーリーは予想外にも深く、人間の心に住む悪の部分にまで達する点は単純バケモノホラーとは一線を画すものです。その人間性の恐怖はシビルの最後がすべてを語るでしょうか。
それからもう少しつけ加えますと、洋画ホラーでよくある突然の大音響とともに恐怖が現れるシーンがありますよね、大抵の人はビクッとなってしまうアレです。
冷静に見れば、血だらけの手が出るだけのシーンなど安っぽいものであっても、音が恐怖心を煽って結果怖いね~なんて思わせてしまいます^^
それに対し、日本のホラーはジト~ッときますね。大音響はなくとも、後方にモヤモヤが現れ....それを察知して悲痛な表情の少女が振り返ると、カメラのピントがスッとそれに合い恐怖が具現化して目に飛び込んでくる、なんて映像がソレ。
リングのように、テレビから静か~にリアルに出てくるのもそりゃ怖い。
韓国ホラーもこの傾向が強いようで、より視覚的に恐怖の演出をしようとしているように思います。
で、話を戻してサイレントヒルですが、サイレントヒルの効果音は基本的に大音響を使っていません。でも怖いですよ。不思議なサイレントヒルの世界をスケール感と共に静かに演出しようとしたのでしょうか、タイトルのとおりに^^
先述のように終わり方が余韻を残します。この余韻は次回作へと続くためのものか分かりませんが、是非サイレントヒル2としての映画化を期待したいと思います。
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kao URL 2006年10月02日(月)08時02分 編集・削除
こんにちは。遊びに来ました!
ゲームが原作の映画なんて初めて聞きました!
私はゲームをしないので知りませんでしたが、バイオハザードもそうだったなんて・・・日本のゲームってすごいんですね。
ホラー映画、大好きです。
子供が小さいので映画館へ足を運ぶことはありませんが、自宅でビールでもチビチビ飲みながら見ると、すぐにトイレへ行きたくなりますが、怖いのでうちの子かうちの猫に同行してもらうことになっちゃいます・・・。
それでもホラー系ってなかなかやめられません( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
また遊びに来ますね~^^