最上級上司の
「以前イヤホンのスピーカー部をメガホンのようなラッパ状に組み合わせたら、これがけっこう良い音がしたっちゃんね。」
がきっかけで取り掛かることになりました、ヘッドホンユニットを使ったスピーカー。
そのときの記事はこちら
耐久出力はいったいどれぐらい...というほど小さいはず。
実際、ヘッドホンタイプではなくてイヤホンタイプに、スピーカー端子からの音を入れてみましたところ、いともあっさりと飛んでしまいました。
コイルが切れたのでしょう...
多少ヘッドホンの方が、ユニットサイズが大きいこともあり少しはマシでしょうけど、この程度の音量にフロントロードホーンを付けたぐらいでどこまでやれるのか...
面白いのでやりますが、どのような音になるかは少々懐疑的であります。
まずはユニットの確定。
正直言って、このためにヘッドフォンを購入して分解するわけにはいきませんので、手に入るお安いものでいきます。
簡単にいえば、飛行機の機内で音楽を聴くときに使うような安価そうなヘッドフォンです...
といいますか、そのもの...とも言います(爆)
まぁちょっとしたワケがありますのでご了承の程を...^^
ユニットを取り外しました。
コーン部分(振動部分)が、ピラピラのビニールみたいなユニットです。
裏面は、意外にしっかりした端子がありました。
これならハンダ付けもうまくいきそう...
取り外した際に壊れてないかを調べるために、この状態で線をつなげて聴いてみますと、小さな音が流れてきました。
ユニット、大丈夫そうです。
次にこのユニットの前に設置するホーンが必要です。
最初はじょうご(ロート)を探したのですが、適度なものが見つかりません。
以前、集まれ塩ビ管スピーカーさんに投稿されている先輩より、ハイスピードロートなるスピーカーのホーン部に適した形状の商品を教えてもらいましたが、なかなかめぐり会わないですねぇ。
で、代用品ということで...
今回はコレです。
ダイソーにあったパイロン(大)。
(大)とはいっても、ダイソーにある3種類のうち一番大きいという程度で、高さは30cm程度、持ちようによってはメガホンに見えるようなサイズです。
とりあえず、今回はコレでいきましょう。
フロントロードホーンの役割は、スピーカー前の空気を囲うことで振動を受ける空気量を増やすことにあります。
音は空気の振動です。
大きなスピーカーユニットであれば、そのものの動きで多くの空気を震わせることができますが、小さいユニットであれば細工なしでは振動を与える空気量は限定的です。
そこで、ホーンで囲うなどして震わせる空気量を稼ぐわけです。
振動する空気量が増えれば、その空気量全体からまた振動が伝わっていきますから、音の大きさが増す...ということではないでしょうか。
フロントロードホーンでは、その振動が広がりやすいように、ラッパ状に先に行くに従い大きく広がる形状となるのが一般的です。
聴くところ、昔の映画館では現代のように大出力アンプがありませんでしたから、スピーカー側に仕組みを作って大音量となるようにされていました。
その大きな担い手となったのがホーンだったそうです。
(他には、とても強力な磁石を使うとかも対策の一つ)
今回使うのはヘッドフォン用の小出力ユニットですから、スピーカー形状でカバーしなければ満足に聴ける音量は難しい...
フロントロードホーンという形状は、今回は必須なのでありますね^^
ということで、加工編(2)へ続く、です。
(2007年09月上旬撮影)
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サブロー URL 2007年09月10日(月)09時48分 編集・削除
何でも使えるんですね。
冒険家ですね。